我が家は全員、発達障がいかも?と気付いてから、図書館で発達障がい関連の本を借りて学ぶようになりました。
まず手始めに読んだ方がいいと思ったのは以下の本です。
障がいのある子を育てるのが楽になる本 お母さんの不安と悩みが解消 [ 川岸 恵子 ] 価格:1320円(税込、送料無料) (2021/8/22時点)楽天で購入 |
著者は、障がい者のための特定非営利活動法人「あかり」の代表理事の川岸恵子さんです。
重度の障がいがあった息子さんを23歳で亡くされた経験を基に、障がいがある人が自立して暮らしていけるような社会を作ることを使命とされている著者の文章はとても温かく読みやすいものでした。幼少期の子どもへの対応の仕方から就労、自立までの選択肢や方法が具体的に書かれています。
何よりも、障がいの有無に関わらず人間は成長して自立したいものであり、親が勝手に子どもの限界を決めつけたり、理想を押し付けたりするべきではないことに気付かされました。