我が家は息子が中学生になってから彼の特性(発達障がいグレーゾーン)を知ってその事実と向き合うことになったわけですが、中学生という時期は本当に大変だと感じています。
遅刻、忘れ物、提出物を提出しない、片付けられない、集中力の欠如、でもゲームなどのメディアには過集中。。。
中学生は反抗期で難しい時期とは言っても、周りの同年代の子ども達がしっかりしていく姿を見るにつけ、うちだけ置いて行かれているようで気分が落ち込みます。
それで、一つずつ改善していこうと私が一生懸命になっていたのですが、息子からうざがられ、過干渉をやめるようにすごい勢いで言われました。私も過干渉の自覚はあったので、しばらくは細かいことに口を出さないように約束しました。
そんな時、最近通っている心理カウンセリングでカウンセラーからの一言。
「息子からコントロールされて共依存になっているよ。」
あー、確かに、しょっちゅう屁理屈をこねられることに疲れて対話をあきらめていたかも。
カウンセリング & メンタルヒーリングにて、最近は自分を押し殺して我慢ばかりしていたことに気付きました。
発達障がいだからと受け入れる事ばかり意識していたけど、息子はまだ親に養ってもらっている立場なので、親として口を出さなくてはならない事はしっかりと伝えなければなりません。
帰宅後は息子と、夜更かしやメディア依存について心配していること、その理由、我が家のルールについて話し合いました。カウンセリング後は母親としての自覚を取り戻し、しっかりと私の意見を伝えて息子に納得してもらうことができました。
ただ、一度納得してもこの状態が続かないのが特性なので、何度も繰り返し伝えていく必要があります。